NOVICさんのお話聞いてて「え、結婚式でそんなこともできるなんて、誰も教えてくれなかった!」てことがいっぱいあるってわかった!
そうですよね、知らなかったら「こういうことがやりたい」って思いつかないこともありますよね。
ほかにもまだ、今までなかったパーティーがありそう!
そうですねえ……新郎の友人と新婦の友人を完全に分けたパーティーというのもありますよ。
えっ??だってウェディングパーティーって「この人と結婚します!」っていうのを二人のお友達とかに紹介する会じゃないの?
はい。それはその通りなんですが、自分の友達にパートナーを紹介したいのであって、自分の友達とパートナーの友達を引き合わせるのは、必ずしもマストじゃないですよね。
え?え?ちょっと難しい!
例えば新郎と新婦は仲良しでも、趣味が全然違うということもありますよね。そうするとお二人がそれぞれ趣味を通じて仲良くしているお友達も、全然タイプが違う。
そうした場合、もちろん両方をご一緒にお招きしたパーティーもいいのですが、両方のゲストに同時に楽しんでもらうというのが、なかなかむずかしいということもあるんです。
ああ、なるほど!追いかけっこ遊びが好きな子と、窓のところで静かにお外を眺めるのが好きな子は、一緒に遊びたくないもんね。
そうそう、それなんです!であれば、それぞれのグループでお祝いの会を開いて、パートナーを友達に紹介するというのも、一つの選択肢です。
自分の仲良しの友達だけのパーティーも楽しそうね。
それから新郎側と新婦側に招待したい友人の数が全然合わないという時にも、こうした「それぞれの友人別」の少人数ウェディングパーティーはおすすめです。
例えば新郎新婦のどちらかが再婚だったりすると、再婚の方はノーゲストにしたいなんてこともありますから。
「相手が誰も友達呼ばないなら、私も呼べない」なんてことあるの?
うーん、今までは新郎新婦どちらかのゲストが、もう片方に比べてとても多いというのは、あまり好まれませんでした。
新郎新婦で、ゲストの数は同じにとか、今まではそういう決まりがあったの?
決まりではないですが、多くの方がそうしていました。あるいは新郎側の方が多くお招きするとか……。
えー、そうなんだ!リナちゃんと彼氏だったら、絶対にリナちゃんの方が友達多いよ!
そうなんですよね、女性の方が交際範囲が広いことが多いですよね。それなら両方無理に数を合わせず、それぞれのお友達との披露パーティーがいいと思います。
あ、今はそれほど「新郎側新婦側の出席者を同数にしなければ!」というのはなくなりつつありますよ。
これも「だんだん変わってきた結婚式の形」っていうものなのね。
mameちゃん、もうウェディング博士と言ってもいいくらい、結婚式に詳しくなってきましたね~!
じゃあ私もNOVICさんと一緒にウェディングプランナーになろうかしら。
きっと世界初の猫のウェディングプランナーですね。