ねえNOVICさん、結婚式にお呼ばれすると、新しいお金がいるの?
mame ちゃんは本当に物知りなのね!結婚式にお呼ばれした時のご祝儀や会費は、昔から新券、シワのない新しいお金を持っていくのがしきたりです。
新券は銀行でないとなかなか手に入らないから、当日までに、会社のお昼休みなどに銀行に行かなきゃいけないの。
リナちゃん、それを「忘れたああああ!」って、大騒ぎしてたことある。
リナちゃんだけじゃなくて、多くの人が同じなの(笑)。その新券を入れるためのご祝儀袋も買わなくちゃいけないし。
お呼ばれって大変なのね!おめかしして美味しいものを食べるだけじゃないのね。
そういう素敵な会に呼んでくれてありがとう!って気持ちを表すには、お呼ばれする側も準備がいるってことかしら。
なるほどね。でもお祝いにきてくれる人にいろいろ大変なことさせたくないわよね。
その通り!
NOVICでは、ご祝儀や会費のクレジット決済ができるんです。
クレジット決済って、リナちゃんがネットショップで私にオモチャとか買ってくれるときに、スマホでピッピッてするやつかな。
またまたその通り!今までは、結婚式当日にゲストが直接、さっきお話しした新券、お金を持ってきていたの。
それを新郎新婦に受付係を頼まれたゲストが「誰が」「いくら」持って来てくださったかを記録して、保管して……。
お金って大事なものなんでしょ?責任重大ね!
そうなんです。計算間違いのないように、預かったお金をなくさないように、とても神経を使うんです。
えー、それじゃあパーティーを楽しむどころじゃない!
そうなんです。大事な係を頼まれるってことは、新郎新婦にとても信頼されているということで、名誉ではあるんですけどね。
でも確かにmameちゃんのいう通り、ゲストなのに負担が大きいんです。
それをクレジット決済っていうのにすると、どうなるの?
まず受付でお金を預かる必要がなくなります。つまりその責任重大な役を誰かに頼まなくていいのです。
いいじゃない、いいじゃない!
次に、事前にお祝いのお金や参加費を受け取れるので、新郎新婦が結婚式にかかる費用の支払に使えます。
結婚式の費用が例えば50万円かかるとしたら、新郎新婦は当日までに50万円用意しなければなりません。
ゲストが10人でそれぞれ3万円のご祝儀を、事前にクレジット決済で贈ってくださると、それで30万円用意できる。
そうすると、新郎新婦は事前に20万円用意すればいい、ということになるのです。
なるほどね。お招きする側も、お招きされる側も、クレジット決済っていうのは便利なのね!
ゲストの方の声を聞くと、出席するつもりだったけどお子さんが熱を出したり、仕事の都合で行けなくなったりしたときの罪悪感が減ったという声もあるんですよ。
当日お金を持っていくスタイルで、急に欠席すると、そのお金はいつ新郎新婦に渡せばいいのかが難しいんです。
あら、どうして?お友達なら遊びに行って「はい、こないだのお金!」って渡せばいいのに。
うーん、なかなかそうはいかないんですよ。新郎新婦も「この人は実際には美味しい料理も食べてないのだから、お金だけいただくのは申し訳ない」って思ったり。
あー、なるほど!
でも欠席したゲストは「食べてなくても、その分の料金は新郎新婦が払ってくれている」と思うと、本当に申し訳なくてつらいんです。
だから事前にお祝いのお金を贈ってあれば、お金のことで新郎新婦に負担をかけないということで、だいぶ気が楽なんだそうですよ。
ふーん、つまりクレジット決済にすると、お金の大変さがいろいろ楽になるってことなのね。